最初は去年のベストバウトを1位から10位のランキングで書こうかと思ったのですが、絞り切れないのと、二位以下の試合が一位よりも下になってしまうのがどうにも惜しいのでやめました。
という訳で映画の方をBest Picture一本に絞って書いたように格闘技に関してもMVP一人を書きます。
To me, the undisputed most valuable fighter of 2011 is, with no doubt, JON JONES!
ジョン・ジョーンズ以外には考えられません。
まず今どきのトップファイターとしてはかなり珍しくジョーンズは去年一年で4試合をこなしています。
これは怪我がないこととコンディショニング能力の高さと試合を望まれている、すなわち「見たがられている」ことの証明で既に一流なのです。
そしてその4試合は、1戦目でUFCライトヘビー級王座挑戦権獲得、2試合目で王座戴冠、残る2試合で二度の防衛。
しかも4戦すべて一本勝ちでSubmission of the Nightを一度とFight of the Nightを二度、獲得しています。
ライアン・ベイダーを寄せつけずにタイトル挑戦権を手中にした2011年度初戦にしても、ラシャド・エヴァンスの欠場によってベイダー戦直後のオクタゴンで繰り上げ挑戦をアナウンスされた訳ですから滅茶苦茶「風が吹いていた」訳です。
去年一年間で最も稼いだUFCファイターはティト・オーティズだと言われていますがファイターとしての価値でいえばジョン・ジョーンズに遠く及びません。
それは去年、久しぶりに(7年ぶりに)年間4試合をこなしたヒョードルの試合内容と比べてみても一目瞭然でしょう。

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