テネシー州の人口8,000人のド田舎の町に住んでいた頃、ジェフ・ベックのアルバム"There & Back"をカセットテープで買って一曲目のこの曲"Star Cycle"で懐かしさに打ち震えたことは以前、「次期シリーズ参加外国人選手」という頁で書きました。
そんで、一昨日の木曜日、約二年ぶりに新日の大会を宇都宮のお隣の鹿沼市というところで観たのですが、開始に先立っての「本日のカード発表」のBGMがこの曲だったのです!
これまでに新日の興行でこの曲を聴いた記憶は全くないのですが、実は毎回かかっているのでしょうか。
とにかく懐かしさで鳥肌が立ちました。
1980年代前半、金曜夜八時のワールドプロレスリングの最後にこの曲の調べに乗せて次期シリーズ参加外国人選手を紹介する古館伊知郎アナの名調子はこんなカンジでした。
あくまでも「例えば」ね。
「さあ、いよいよ来週は日本全国3,000万人のプロレスファンが固唾をのんで待ち望んでおります、真夏の日本列島を縦断する灼熱のサーキット、ブラディファイトシリーズの幕開けであります。
猪木、坂口、藤波、長州、そしてタイガーマスクの首を狙って強豪外国人選手達がここぞとばかりに大挙して飛来してまいります。
まずは猪木執念の腕折りに辛酸を舐めたアンドレ・ザ・ジャイアントが全戦参加。復讐の鬼と化した大巨人の肉弾を欠場明けの猪木が耐え凌いで返り討ちに斬ってとることは出来るのか。
そしてニューヨークからは藤波のWWFインターヘビー級の金色(こんじき)のベルトをつけ狙うドン・ムラコ。
ライバル、ペドロ・モラレスとの抗争に終止符を打ち、WWFインタコンチネンタル王座と合わせての二冠制覇を目論んでおります。
同じくニューヨークからは暴走狼、アドリアン・アドニスが緊急参戦。お馴染みディック・マードックとのコンビでタッグ戦線の台風の目となることは確実であります。
シリーズ天王山の大阪府立体育会館と最終戦・蔵前国技館の二連戦ではジュニア二冠王となったばかりのタイガーマスクがWWFジュニアヘビー級とNWAジュニアヘビー級の二本のチャンピオンベルトの連続防衛に挑みます。
大阪夏の陣で初挑戦するのは英国きってのテクニシャン、蛇の穴出身のランカシャースタイル継承者、スティーブ・ライト。
そして蔵前決戦での念願の打倒タイガーに気合い満点で日本上陸を果たすのは同じイギリス人でも全くタイプの異なるカミソリファイター、ダイナマイト・キッド。
背水の陣で大一番二連戦に挑むタイガーは日本全国のちびっ子ファンに最高の夏休みをプレゼントすることが出来るのか。
梅雨明けの日本列島を席巻するキング・オブ・スポーツ新日本プロレスリングの熱き闘いに乞うご期待ください!」
Jeff Beck: Star Cycle

ジェフベックの曲は最高に格闘技に合う曲が多いですね!!!
車の中で聞く音楽の中で家の奥さんがもっとも理解できない音楽はベックのGUITAR SHOPだそうです(笑)。
やっぱり男のジャンルなんですかねーーー。
昨日友達と、ヒョードルVSアントニオシウバの試合の動画を見ていたのですが、ヒョードルの試合後のなんともいえない哀愁ただよう表情を見てジェフベックの↓の曲が流れてきそうな雰囲気でした。
http://www.youtube.com/watch?v=gXtR0GUcXz8
投稿情報: ベンティ | 2012/01/30 12:54
あまりにも寂しい落日のBGMですね(笑)。
それではロイ・ネルソンのテーマ曲を次戦のファブリシオ戦から"Roy's Toy"に変えてもらいましょうか。
投稿情報: たしん | 2012/01/30 13:14