これまでに何度か書いたことですが、私は格闘技のチャンピオンシップに敬意は表すれど、アカデミーやゴールデングローブやカンヌやベネチアやモントリオール等々の映画の賞に関しては特にありがたみを感じません。
「今年度アカデミー賞5部門受賞!」とか言われても基本的に「へえ・・」で終わりです。
しかし、この前、私にとっての昨年度ベストの映画は"The King's Speech"であると書いた時に、あの映画は確か2011年度のオスカーを獲ったのではなかったっけ、と思い確認してみました。そして驚きました。
あの作品は確かに去年、ベストピクチャーでオスカーを獲っていたのですが、私が驚いたのは昨年度の"The King's Speech"からさかのぼって1970年の"Midnight Cowboy"までのアカデミー賞Best Pictureを42本・毎年分、私が観ていたことです。
受賞作の年表を上にスクロールしていってなかなか終わらず、ついに"Midnight Cowboy"で止まった時は我ながら心中「おお〜っ」と感心しました。
1969年以前だと多分、"Gone with the Wind"(1940), "Rebecca"(1941), "Casablanca(1944), "Ben-Hur"(1960), "Lawrence of Arabia"(1963)の五本しか観ていません。
劇場で観たのはリバイバル上映で観た「レベッカ」と「カサブランカ」を入れて9本だけなのですが、「アカデミー賞受賞」の売り文句に反応しない私が42年分連チャン・プラス5本も観ているということは当然ながら「観てみようかな」と人々の興味を引く作品が毎年、選ばれているということでしょう。
毎年、数百(数千?)と製作される映画の頂点として選ばれる価値はないんじゃないの、と首を傾げざるをえない作品もあるのですが、時間とお金の無駄になるような、はっきりとした駄作は当然ながら選ばれていません。
年表を観ていると幾多の名画の名シーンが脳内に蘇ってきますが、一番、懐かしさを伴った熱き血の滾りを感じたのは1977年度受賞作のこれかな。
ちょっとこれから走ってくるわ(笑)。

オチが素晴らしいです(笑)
押忍
投稿情報: チナスキー | 2012/01/31 07:51
ありがとうございます。
高校一年の時は土曜夜の「スクールウォーズ」放送終了後に「よおし、花園、行くぞ〜!」と近所を走ったりしてました(笑)。
投稿情報: たしん | 2012/01/31 22:06