私はかなり映画を観ている方ですが、今日は劇場、DVD、邦画、洋画を合わせて私が去年一年間で観た全ての映画の中から下記の13のカテゴリーでベストを考えたので披露したいと思います。タイトルはランキングとつけましたが各カテゴリーそれぞれ一位だけ。
「一番、笑えた映画」「僕らのワンダフルデイズ」(DVD 2009年公開)
「一番、泣けた映画」「花とアリス」(DVD 2004年公開)
「一番、燃えた映画」"The Boat That Rocked"(劇場)
「一番、恐かった映画」"Caterpillar"(劇場)
「一番、リアリティーを感じた映画」「ハルフウェイ」(DVD 2007年公開)
「一番、映画の進化に驚いた映画」"Waltz With Bashir"(DVD 2008年公開)
「一番、次の監督作を観たいと思った映画」「トイレット」(劇場)
「一番、次の出演作を観たいと思った映画」「全然大丈夫」(DVD 2008年公開)
「一番、期待に応えてくれた映画」「座頭市 The Last」(劇場)
「一番、期待以上だった映画」「るにん」(DVD 2006年公開)
「一番、観ながら銀幕腕十字の文章を考えた映画」"Invictus"(劇場)
「一番、将来、娘に見せたいと思った映画」「伊豆の踊り子」(DVD 1963年公開)
「一番、将来、息子に見せたいと思った映画」"Into The Wild"(DVD 2007年公開)
少し付け足すと、"Caterpillar"は映画本編よりもエンディングに流れるテーマ曲にやられました。
年末、クリスマス前にニューヨークの映画館であの作品を観たという自タイがエンディング・テーマのことを全く憶えてなかったのは驚きです(笑)。
"Waltz With Bashir"はイスラエル人の退役軍人である監督が1982年のレバノン内戦時の自身の体験を振り返るアニメーション作品で、ヘブライ語のイスラエル映画。
「全然大丈夫」で早く次の出演作を観たいと切に願ったのは荒川良々です。
「るにん」は「決して人畜無害の映画は撮らない」奥田瑛二の監督二作目の時代劇で主演は松坂慶子。
「伊豆の踊り子」は、身分の違いによって自由な恋愛と結婚が許されなかった時代が歴然と存在したという事実を知り、好きな人とお付き合いし結婚できる時代に生きている幸せを感じてほしいから。
"Into The Wild"というのは監督としてかなり硬派な作品を撮るショーン・ペンの最新五作目、2007年公開作品です。
これは優秀な成績で大学を卒業した青年が物質社会、拝金主義、建前の人間関係に満ちた現実の社会との関係を身分証明書が保証する表面的なアイデンティティーとともに捨て去り、自分自身が納得できる世界の心理を求めて家族に黙って徒歩とヒッチハイクの旅に出て、タフな旅の末にアラスカで一人孤独に野垂れ死ぬ実話を元にした映画です。
親としては自分の子供に絶対にやってほしくないことなのですが、人間の価値観は多種多様であるのが当たり前であって現実のメインストリームの価値観の型に自分を嵌め込まなければいけないということはないのだということ、そしてそれには相応のリスクが伴うのだということを感じてほしいのと、男ならばケータイやクレジットカードに必要最低限しか頼らない体ひとつのワイルドな旅に踏み出す気概を持ってほしいと思うので、いつかは息子に観せたいと思うのです。
MVPという訳ではありませんが、私の映画鑑賞範囲内で去年、大活躍した人達というのは、Phillip Seymour Hoffman, Bradley Cooper, Gael Garcia Bernal, Matt Damon, Sean Penn, 宮﨑あおい, 北乃きい, もたいまさこ, 小泉今日子, 香川照之, 浅野忠信などです。

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