このシリーズの中では一番、最近の試合になりますが、昨年1月31日、ラスベガスはMGM GrandにおけるUFC94でのジョン・フィッチ戦へと歩を進める郷野聡寛の入場の盛り上がりは文字通り、ハンパじゃありませんでした。
郷野は後にインタビューで「あの日、メインの試合の次に盛り上がったのが俺の入場」と言ってましたが、天上の神の配慮によって、Hub Stubでは$8,500の値がついた席に座らせていただいていた私に言わせれば郷野の入場と、リョートがチアゴ・シウバを第一ラウンド終了寸前に失神KOで葬り去った瞬間が同点二位です。
郷野対フィッチ戦はPPV開始前のアンダーカード最後の試合です。
私はUFCの、ジョン・フィッチに対する扱いの低さは感じてはいましたが、UFC87のメインでウェルター級絶対王者、ジョルジュ・サンピエールに挑戦して判定負けで散ったばかりのフィッチを「前座」はないだろう!とマジで驚きました。
アンダーカードなので、この試合はUFCホームページのアンダーカード1試合$1.99のPPVか、後に発売になる大会DVDのどちらかでしか観られません。
この頃はまだPPV前の前座戦2,3試合のSpikeでのタダの放送はなかった筈です。
$1.99 PPVもDVDも入場シーンなどは思いっきりカットなので、当日、会場に集まった超満員14,885人しか、郷野のあのド派手な入場シーンを体感することは出来なかったのです。
とは言え、会場で観ていたファンが動画撮影した映像を動画サイトで見ることは可能で、大興奮のるつぼと化した会場の雰囲気の一端を味わうことは出来ます。
で、郷野はセコンドふたりを従えて一体全体、どういう入場をブチかましたのかというと、日本のメディアでは「矢島美容室」と紹介されました。
確かに郷野は、(私は1ミリも面白いと思わず片眉を動かすこともありませんでしたが)DJ OZMAと何度も入場をやっているので、あれは矢島美容室というシロモノのネタだったのでしょう。映像を見直してみると歌詞は日本語で「ヤマトナデシコ」という言葉も聴き取れます。
しかし、私と、会場を埋め尽くした日本のバラエティーなんぞ見ないファンは、スパンコールの光り輝くシルバーのドレスに身を包んだDREAM GIRLSのパロディーとして受け止めました(笑)。
あれはウケた。UFCで、セコンドとともに女装してカツラも被って三人で揃いの振り付けで踊ったファイターは後にも先にも郷野だけでしょう(笑)。
そして今、気づいたけど真ん中の郷野はビヨンセ(Beyonce Knowles)だった訳だ(笑)。

自分は、YOUTUBEで動画を見ました~~
観客の興奮状態は凄かったですね~~
やっぱりアメリカは沸き方がすごい
日本の観客がおとなしすぎるっていう
たしんさんの話は凄いわかりますね~~
矢島美容室自体が、とんねるずとDJOZUMAによる
パロディですから、さらにそれをパクッテの
郷野選手の入場パフォーマンスは
アメリカの方が、あってたかも・・・
その郷野選手は、今日会見があるみたいです~~
どこで試合するんでしょうか~~?
投稿情報: ケーシー | 2010/07/20 15:33
例えば、UFCは毎回、PPVスタート直後に床から2メートルぐらいの高さをクレーン・カメラが客席横ナメで映すのですが、毎回、カメラ目線のオーディエンス全員がコメカミ血管浮き出し状態の雄叫びを上げます。
私にとってはそれが普通(笑)。
スポーツカメラマンの尾尾尾さんも言ってたけど、シドニーの盛り上がりは凄かった!
投稿情報: たしん | 2010/07/20 16:15