いきなり警告ですが下記、アブドラ・ザ・ブッチャーから飛ぶリンクはプロレスの流血戦の写真が多数、含まれますのでご了承ください。
私は苦手です。
MGCW(Mid-Georgia Championship Wrestling)というローカル・プロレス団体がアトランタ郊外で小規模興行を行い、地元のアブドラ・ザ・ブッチャーが齢69にて「メインを」、しかも「シングルで」飾りました。
ブッチャーの対戦相手は懐かしのトミー・リッチ。昭和プロレス者ならば、短命ながらハリー・レイスを破って第59代NWA世界王者となった華々しいキャリアを憶えている筈です。
正直、トミー・リッチって、まだ53歳か、と私は思いましたが見た目は相当、変わっています。
リッキー・スティムボートなども同様ですが昭和の若手プロレスラーの21世紀の姿を目のあたりにすると目が点になること、しばしです。
さて、問題は会場にブッチャーの舎弟分のような存在の「自称・タイガーマスク」が出現したこと。
千葉最強の牧師、オーハさんの宇都宮大学在学中、プロ研に四六時中、タイガーマスクのマスクを被って行動している後輩がおり、宇都宮市内のいたるところをマスク着用で歩いている際にちびっ子達にサインをせがまれると悠々と本人になりきってサインをしまくり、ちびっ子達を幸せと興奮のるつぼに投げ込んでいたそうですが、当時から30年近く経った現地時間・先週土曜日、アトランタ郊外に出現した「自称・タイガーマスク」は同じような振る舞いに出ていたのです(笑)。
この「自称・タイガーマスク」(以下、「自タイ」)、断言はできませんが数ヶ月前にMMA武者修行でブラジルに飛び立って以来、消息を断っていた私の友人に姿カタチ、特に髭が似ています(笑)。
このド・ローカル興行に関して知らせてくれたスポーツ・ジャーナリストのM氏によれば、ブッチャーと自タイの極悪コンビは、取材の為のホテル滞在が年間200泊を越える超多忙なM氏を強引な取材要請でアトランタまで一泊で呼び出し、ノーギャラで取材させた上に「とにかく何でもいいからメディアに記事を載せろ」とやかましくおねだりしたそうです。
その熱意としつこさにほだされたM氏はこのイベントの模様のレポートのためにわざわざホームページを開設し、私にリンクを送ってくれた訳です。
クリスチャンであるM氏と自タイの二人は翌日の日曜日、アトランタの日本人キリスト教会の礼拝に参加しましたが、自タイはマスクを被ったままだったそうです(笑)。
子供達は大喜びで大人達は引いてたそうです(笑)。
まあ、皆さん、考えてみてください。皆さんがクリスチャンだとして毎週日曜日に足を運んでいる教会に突然、タイガーマスクのマスクを被った「大の大人/アカの他人」が現れたら、と(笑)。
これ、最高!
教会にマスクで行ったとは! 思わず爆笑。牧師さん、さぞや驚いたことでしょう。
30年前、宇都宮大学周辺に出没した自タイは、講義の際もマスクを取らず、教授に注意されると、インチキ・スペイン語で答え、日本語がわからないふりをしていました。
彼は、アマレスをほんの少しかじっていましたが、色白もやしで、試合が始まると、失望感と失笑を振り撒く、本当にしょっぱい、トホホな奴でした。
投稿情報: オーハ | 2010/06/22 01:03
え? 色白もやし?
私は子供達が信じるくらいだから、それなりにいい体してる人かと思ってましたよ。
インチキ・スペイン語(笑)で日本語がわからないふり!
いやはや、最高です。考えつくだけで凄い。
日本語わかんなかったら講義を理解できないじゃない(笑)。
投稿情報: たしん | 2010/06/22 01:22
いやーMさんの仕事も多岐にわたっているなー。そこにいたタイガーは南半球にいるんじゃなかったけ。楽しい記事をありがとう。
タイガーにはマスクのままで、ティファナに行ってほしいな。あっちは本場だから、人だかりができるだろうな。
投稿情報: マック | 2010/06/22 06:50
そうそう。「明日の便でブラジル武者修行に出発」というメール以降、連絡がなくて、どうしてっかと思ってたら、いきなり、これ(笑)。
ティワナだったら俺らが行った時も「ティグレ」と「サトル・サヤマ」の声は多く聞けたけど、この自タイは「サトル・サヤマ」じゃないでしょ(笑)。
それと自タイは、断言は出来ないけど空中技、出来ないと思う、多分。
投稿情報: たしん | 2010/06/22 07:45
Tashinさん
御無沙汰してます。
いや〜試合翌日の教会で、牧師の息子ってのが友達の働いてた寿司屋のウェイターで「あれっ、Hitoさんじゃないですか?なにやってるんすか、こんなとこで?」とのマイクアピール。
まさに、現代版「おまえは平田だろ?」状態でした。
せっかく我が悪徳マネージャーK尾尾尾氏が「メキシコから来てる」や「日本語は少し」などと言うもんで、こちらも、"Si" "kepaso""Obrigado"などなどで答えてたのに(最後はポルトガル語さ)...台無しやん。
ホンマにサンデースクール担当のトラ兄ちゃん状態でした。小学生中学生位の子達がいたら蹴られてたね、あれは。
投稿情報: Nobuhito | 2010/06/22 08:07
まずさ、「最後はポルトガル語さ」の「さ」は何だよ(笑)。
大阪・岸和田の不良が「さ」はヤバいんじゃないの(笑)!?
尾尾尾さんが全く笑わないあの目で「メキシコから来てる」とか「日本語は少し」とかって紹介したら、そらあ大人達は引くよ(笑)。
大人達が引いた対象は、自タイと悪徳マネージャーのfifty-fiftyだろう。
ブラジルでの武者修行の日々も超・濃かったようだね。
俺としては特にUFCのショーグン対リョートのブラジリアン対決のタイトルマッチをバーで観戦してた時に巻き込まれた乱闘と、他三回の乱闘の話し、そして、ピラニアを煮付けにして食いながら電気ウナギで感電してた話し、を詳しく聞きてえな。
そのうち、フィラデルフィアでな。
投稿情報: たしん | 2010/06/22 08:20
なんて楽しい人たちなんだろう〜〜!
「尾尾尾さんが全く笑わないあの目で」 想像できて、超笑いました!
ブッチャーのサイト、自タイさんが出ているのかと思ってついクリックしてしまったら、一枚目の写真に仰天してすぐに退散。しまった、見るんじゃなかった…
でも、自タイさんの写真もどこかに出ていたのかな?
日本でも話題になって欲しいですね〜〜!
投稿情報: はちこ | 2010/06/22 08:26
昨夜、チャンネルサーフィンをしていたら、本当に偶然、doragongateの6メンタッグマッチに出たブッチャーを見て、ショックを受けました。
なぜなら・・・
「歩けない」
かなり長い花道だったのですが、ペンギンのようなヨチヨチ歩き。階段部分は、6メンタッグの相棒の両肩につかまって、ようやく降りていました。
「くぐれない」
ロープが・・・。相棒たちにロープを広く開けてもらっても、足が引っかかって、なかなか入れない。途中から、ロープの外に出るのを諦め、ずっとコーナーで待機していました。
投稿情報: オーハ | 2010/06/22 17:05
「動けない」
相手チームのキャプテン・曙も、動けないことでは有名ですが、あの試合では、曙がメキシカンレスラー並みの動きに見えましたよ。「シュッ、シュッ!」という、例の空手ポーズも、ずいぶんスローで、切れはありませんでした。
それでも、ブッチャーが地獄突きを出すだけで、「ドーッ!」。「ブッチャー!」の掛け声はひっきりなし。
そして、ブッチャーがヨチヨチと助走をつけ、横倒しになるようなエルボードロップを出したときには、地鳴りのような歓声が!
プロレスファンは、日本でもアメリカでも、本当に優しい人種です。
投稿情報: オーハ | 2010/06/22 17:13
はちこさん:
ダウンスクロールすると自タイの写真だらけですよ。
自タイがプロレス少年にサインしてあげた時が特におもしろくて尾尾尾さんはカメラ越しに涙、流して大笑いしてたそうです。
私はその尾尾尾さんの姿を誰かに写真に収めてほしかった(笑)。
オーハさん:
ブッチャーの衰えの中では地獄突きの遅さが一番、際立っていると思います。
そして、ブッチャーとの比較によって三歳下のテリーが今だにかなり動けているようにも見えます。
馬場さんの晩年、馬場ーブッチャーの試合は「人間国宝の名人戦」と言われましたが、馬場さんが亡くなってからで11年半ですからね。
確かにプロレス・ファンはやさしい。
裏切られることに慣れている、という特性ゆえに(笑)。
しかし、長州とて10年後には68歳ですが、滅茶苦茶、動けてるだろうと思いませんか(笑)?
投稿情報: たしん | 2010/06/22 17:42
ああ、このページをちゃんと読んでおけば・・・。
http://njotenki.blogspot.com/2010/06/blog-post_24.html
やられた。
投稿情報: Manabu Nishikori | 2010/06/24 21:16
初めまして!
はちこさんのブログでお名前はよく拝見している「かきごおり先生」ですね。
自タイと悪徳マネージャーMr.尾尾尾はプリンストンにも出没しましたか。
人間、誰しもどこか変わったところがあるし、10年以上アメリカに住んでる日本人ならば、さらに変わり者度は上がるかもしれません。
しかし、あのふたりは「普通の部分」がどこにもない連中なので、さぞ面食らったと思います(笑)。
教会というところは魑魅魍魎との突然の接触すら、ある場所なのですね。
投稿情報: たしん | 2010/06/24 21:46
もう、最高ですね!
かきごおり先生のところにもこの二人が出没したとは!!!
かきごおり先生のブログの、
>タイガーマスクは牧師の隣りに座ったのに、
>付き人は「いや、実は余り、ぼくら仲が良くないので・・・」と
>離れて座る、
の部分、超笑いましたよ〜。
ああ、今夜は良い夢が見れそう♪
投稿情報: はちこ | 2010/06/24 22:02
全米の日本食屋と日本人教会は要注意ですね(笑)。
いやはや、ホントに尾尾尾さんが言いそうな台詞です(笑)。
ドイツの日本食屋でも、
大将:「写真が好きなんですか」
3尾氏:「嫌い」
大将:「・・・・」(困って私の方をチラリと見る)
「じゃあ、仕事でイヤイヤやってんですか」
3尾氏:「おもしろいから」
大将:「・・・・」(困って私の方をチラリと見る)
みたいなカンジでしたから(笑)。
投稿情報: たしん | 2010/06/24 22:37