UFC115が明日(今日)に迫っています。
6月19日、土曜日、今回の開催地はカナダのバンクーバーでPPV開始時刻はいつも通り現地時間の西海岸時間で夜7時、東部時間で夜10時、そして日本では日曜午前11時です。
通常通り、UFCホームページで見た公開計量は、いつも通りの大変な盛り上がりでした。いつもながらUFCの勢いを感じます。
メインイベントはチャック・リデル対リッチ・フランクリンの、ランディ・クートゥアーと並ぶアメリカでは大人気なれど日本ではあまり認知されていない、UFCきっての"Fans' favorite"の二人の初対決。
フランクリンは前UFCミドル級王者として185lb.のイメージが強いですが実際は数多くのライトヘビー級戦をこなしており、今回のチャック戦は195lb.のキャッチウェイトや185lb.のミドルに戻らないライトヘビー級への正式転向の緒戦と考えていいでしょう。
一方のチャックは14ヶ月ぶりの試合です。
私は前戦でショーグンにKOされて2連続KO負けとなった時にUFC president, Dana Whiteが「もう、これ以上、チャックを傷つける訳には行かない。引退させる」と行った通り、引退するものと思いました。
その後、チャックはTUFの歴史的第一回以来、5年ぶりにTeam Liddelのコーチとなりシーズン終了とともに復帰戦の流れとなりました。
もし今回、負けて40歳での三連敗となると、さすがに引退が現実味を帯びるでしょう。そもそもUFCでは基本的に2連敗で契約解除の対象になります。
そしてセミはMirko Cro Cop vs. Pat Barry。二人とも「軽いヘビー級」で、これはあくまでも私の予想ですが、この試合で負けた方は適正体重のライトヘビーに階級変更するのではないかと思います。
私はジュニオール・ドスサントスに完敗を喫した時点でクロコップはライトヘビーに落とすだろうと思いました。
しかし、クロコップはヘビー級でのチャンピオンこそ最強、との拘りをもってヘビー級に固執してきました。
とはいえ、超一流とは言えない、恐らくUFCのヘビー級で一番、リーチの短い5'11"(180cm)のPat Barryに負けたら、Dana Whiteとしても、いくら大金を使って契約したクロコップとはいえ、ヘビー級でのチャンスはもう与えないのではないか、と私は思うのです。
私はチャックもリッチも大好きで、チャックにはアトランティック・シティーでサインをもらったし、リッチとは去年のドイツ大会の二日前に15分ほど話しをさせてもらう機会に恵まれて陰ながら両者を熱く応援しています。
しかし、今回は正直、チャックがリッチに勝つ姿が全くイメージできません。
はっきり言ってしまうと決戦まであと丸一日を切った現在、One of the biggest superstar in MMAであるチャックの散り際を見届ける心境です。

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