2005年大晦日のDynamite!!の大トリは山本KID徳郁対須藤元気の第一回Hero'sミドル級トーナメント決勝戦でしたが、私はこの組み合わせが決定してから四ヶ月近く、山本KIDの勝利をイメージすることが出来ませんでした。
というのは、このトーナメントの契約体重は70キロ以下で設定されていましたが出場していた選手の大半は65キロ級からのコンバートです。
そして山本KIDも修斗の65キロのライト級出身で、今になって考えてみれば適正体重はフェザー級の60キロです。
一方の須藤元気はこの時点で70キロでの試合を開始してから数年、経ってアジャストしていましたが元々は70キロ台後半の選手。
この体格差をもって須藤がスタンドのパンチでKOされない限りパウンドアウトされることはなく、山本KIDがスタンドのパンチで須藤をKOすることはないだろうと踏んでいました。
須藤の下からのガードワークを山本KIDがパスすることは出来ないので、須藤が勝つと思っていたという訳ではないのですがKIDの勝ちをイメージすることは出来なかったのです。
しかし私は山本KIDを応援していました。体格的に不利だから反官贔屓で応援した訳ではありません。
どうしてかと自分で考えてみると20代中盤の頃の、ローリング・ストーンズ・フリークのギター弾きの友人、H君の話しを思い出しました。
俺な、キースもロニーもメッチャ好きやねんけどな、ロニーは絵ぇ描けるやんけ。
だからギター弾くしか脳のないキースにシンパシーを感じんのよな。
実に全く気持ちが分かります。
これだよ、これ(笑)。
現役時代から多種多彩な創作活動で活躍していたマルチ・タレント須藤元気よりも、「俺は格闘技の神様の子供」と、あまりにも有名な台詞を口にしてK-1に殴り込んだ、闘うしか脳のない印象の強い山本KID徳郁に私はシンパシーを感じたのだと思います。
日本人は、感情移入できる人を
応援しますよね~~~
その人の裏側というか
試合以外のことで、感情移入しちゃいますね~~
自分は、K-1の全盛期(ドームで興行してたとき)に
青い目の侍、アンディフグが好きでしたね~~
ストイックな感じで、日本人より
日本人らしかったと覚えています~~
実は、娘はアンディが亡くなった翌々日に
生まれています~~~
自分はアンディの生まれ変わりだと思っています
最近は、たまにしか会えないんですけどね・・・
投稿情報: ケーシー | 2010/06/16 07:18
アンディがストイックである煽りでバラエティーなどのテレビ出演の多かった佐竹はよく批判されてましたね。
今まさに息を引き取らんとする病院のベッドの傍らで角田さんが"The fight's not over, Andy, you gotta get up and fight!"と叫んでいたそうです。
娘さんが格闘技をやったら、ケーシーさんより強くなってしまうかもしれませんね。
投稿情報: たしん | 2010/06/16 07:41