最初にポスターを見た時は「下らなそうなB級映画だな」と思ったのに予告編を見たらジョン・トラボルタが"The Taking of PELHAM 123"(邦題:「サブウェイ123」)並みにfull of cursing(放送禁止用語連発)だったので俄然、観たくなった"From Paris With Love"(邦題:「パリより愛を込めて」を観てきました。
監督は"Taken"(邦題:「96時間」)でもヤバいパリを描いたPierre Morelで、この監督はデビュー作の"Banlieue 13"(邦題:「アルティメット」)以来、三本連続でヤバいパリを描いています。
デビュー作はコメディーの要素が強く、第二作は笑える要素のない強烈なサスペンスでしたが、今作はアメリカ人特別捜査官、トラボルタの度を超えて滅茶苦茶な勧善懲悪の活躍ぶりを見て何も深く考えずに楽しんでしまおうではないの!というエンターテイメントです。
間違っても子供を連れて観に行く作品ではありません。「悪いことをした人達は片っ端からブッ殺してよい」というメッセージになってしまうかもしれません(笑)
それとカーチェイス・アクションの迫力というところでは、Dodge MagnumとHummerがブッ壊れまくる"The Island"が私にとってのベストだったのですが、この"From Paris With Love"のパリからシャルル・ドゴールに向かうハイウェイでのカーチェイス・シーンも滅茶苦茶、臨場感と迫力がありました。
押収したコカインを吸いながら捜査を続ける映画の主人公に目くじらを立てる生真面目な人は観ない方がいいでしょう(笑)。

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