来たる3月22日、横浜アリーナでのDREAM13で、今年一年の方向性が懸かっていると言っても過言ではない弘中邦佳戦を控える菊野克紀は自身のブログ上で「集中力」というものをこのように書いています。
実力を高めるのは練習だけど実力を発揮するのは集中力。
確かに。
それに集中力とて、何もせずに身に付くものではありません。私は色々な局面で自分の集中力の欠如を感じるので、こういう金言を目にして身につまされました。
菊野選手は前回のエディ・アルバレス戦での敗戦で自分に足りなかったものは集中力だと言っています。
先日のDEEP46後楽園ホール大会ではAllianceの盟友が「刃物のように研ぎ澄まされた集中力」をもって一撃KOの勝利を上げ、いい刺激をもらったとのこと。
弘中選手もキリキリとした集中力がある選手なので、22日は空気中に溶け出した緊迫感が目に見えるような試合になることでしょう。
そして、「殺し合いで有効ではない」ジャブは打たない菊野対バンバン、ジャブを打ってきて、しかもリーチ差のある弘中の、格闘技の醍醐味あふれる間合い勝負も楽しみです。
かつて菊野は弘中に寝技の手ほどきを受けていたこともあり、この二人からは相互リスペクトが強く感じられます。菊野は鹿児島出身で弘中は山口出身。
先日、DEEP後楽園大会で会った時のことを弘中は自身のブログで、
「薩摩隼人対長州男児、笑顔で挨拶しました〜」と書いています。
OPPONENTS ARE NOT ENEMIES!
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