今月22日に迫ったDREAMの今年度一発目のイベント、DREAM13横浜アリーナ大会の追加対戦カードが4つ、発表になりました。
まさしく、PRIDE全盛期の、カード発表ごとに血沸き肉踊ったセンスとクオリティーです。
まずは追加発表ではなく最初に一つだけ発表になっていた試合がDREAMフェザー級タイトルマッチ、ビビアーノ・フェルナンデス対ヨアキム・ハンセン。
私は試合で一回、負けたら次、階級、落として再起戦、というのは好きではないのでヨアキムには青木に負けたとはいえ、まだライト級でやってほしいのですが、ヨアキムがビビアーノとやったら?と考えると滅茶苦茶、興奮します。
しかし、ヨアキムがあの体型から契約体重7キロ落とすのは相当、キツい筈。決まったものはしょうがないとはいえ、はっきり言って心配です。
追加発表分4試合はミノワマンの試合と他3試合に色分け出来ます。
ミノワマンの対戦相手はジミー・アンブリッツ。
これまで、超人に近づく為に幾多の無差別級の闘いを続けてきた美濃輪は昨年大晦日にDREAMスーパーハルク・トーナメントを制するまでに至りましたが、体重差約30キロのアンブリッツ戦はスーパーハルクの続編といえるでしょう。
過去の、ズールとキム・ミンス戦のように、もし体重が同じならば美濃輪の方が確実に実力は上なのに対格差で負けてしまった試合のようにならぬよう祈るばかりです。
そして、ミノワマンはアンブリッツ戦の決定によって吉田秀彦の引退試合の介錯人候補から外れたと言っていいでしょう。
残る三試合がPRIDE全盛期の熱のある勝負論に満ちた垂涎の好カード揃いで、私にとっては三試合とも「応援している者同士の対戦」です。これはつらい。
とてつもない将来性を感じさせる極真ブラジルの超新星、アンドリュース・ナカハラがウェルター級に落としての初陣。
対戦相手はUFC帰り・DEEP経由の長南亮。
この二人のうちのどちらかが負けるというのは実につらい。
そして、StrikeForceの前身、Elite XCの現役ライト級王者のまま、プロボクシングの試合を10戦、行い、MMAに戻って来たKJ Noons対アンドレ・ジダ。
ジダは昨年、私が熱く応援している菊野克紀をメジャー・デビューの危険な相手として迎え撃ち、敗れ去りましたが、それでも私はジダのファンです。
この試合も、どちらかが負けると思うと実につらい。
最後に、私にとって、どちらかが負けるという状況が一番つらい試合が
菊野克紀 対 弘中邦佳
これはDEEPライト級王者の菊野対ケージフォース・ライト級王者の弘中の現役王者対決でもあります。
この二人には一つずつ白星を重ねていって青木、川尻、そしてBJ Pennの域まで登っていってほしいので、どちらかが負けて頂点への道から後退するのが実に残念です。
しかし、やはり、勝ってほしいのは菊野選手です。この前、沖縄でも師匠の高坂剛に「私、自分のブログ上で菊野選手を応援してるんです」と言ったばかりだし(笑)。

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