ついに青木真也のアメリカ出陣、StrikeForceデビューが正式発表になりました。
噂され期待された通り、いきなり、ライト級王者、ギルバート・メレンデスとのタイトルマッチです。
これは、日本の格闘技ファンが「青木が世界に羽ばたく」と喜ぶ以上に、アメリカのMMAファンが「遂にエイオキがやって来る」と興奮する出来事だと思います。
しかもCBSの全米生中継!
メインカードはStrikeForceの顔の一人でミドル級王者であるジェイク・シールズに、知名度では遥かに勝っているダン・ヘンダーソンがUFCからの移籍第一戦で挑戦するタイトルマッチですから注目度はかなり高く、伝説のグラップラー、青木が綺麗に一本とって勝ったら一気に、その実力と顔が知られ、UFCのライト級絶対王者、BJ Pennに対抗し得るライト級最強の一人として認知されることとなります。
時は4月17日。ところはテネシー州ナッシュビル。私にとっては馴染み深く懐かしい土地です。
私の第二の故郷、テネシー州Pulaskiという、当時の人口、8,000人の町はナッシュビルまで車で一時間半と言われていたのですが、若気の至りで弾丸の如く飛ばしまくっていた私は54分という記録を出したことがあります。そして約20ヶ月の間に7,8枚のスピード違反のチケットを切られました(といってもスピードガン探知レーダー、Cobraのおかげで何十回も助かったのですが)。
息子のスキーの飛ばしっぷりを見ると、ちょいと将来が不安になります。
今日、私が五体満足で生きていられるのは天上の神と、息子の安全を日々、祈ってくれていた母と祖母のおかげです。
早いもので、私が最後にナッシュビルに行ってから20年以上が経っており、今回の会場のBridgestone Arenaの上空写真にも見覚えがありません。
調べてみると、1996年にNashville Arenaという名前でオープン。1999年にGlaylord Entertainment Centerに変更。更に2007年にSommet Centerに変わって、先月からBridgestone Arenaと呼ばれるに至ったようです。サイズは、ほぼ横浜アリーナ・クラス。
箱の名称にちょくちょく変更があるのは、ある意味、アメリカらしいと言えるでしょう。
ナッシュビルのダウンタウン、501 Broadwayとなれば「あの辺かな」という懐かしさを覚えます。
春のCBS全米生放送のビッグイベントにはStrikeForceはヒュードルの第二戦、対ファブリシオ・ヴェウドゥム戦を最終調整中、と報じられていたのですが、これも、もしナッシュビルで実現なんてことになったら、「盆と正月」です。
どうせだったら、ヒョードルの相手はアリスター・オーフレイムでお願いしたいです。
個人的な意見では、今回の青木は、かつてのUFC初登場タイトル挑戦の経験者である桜井マッハ速人と宇野薫の二人に比べて遥かにタイトル奪取の可能性が高く、アメリカのMMAメジャータイトルの日本人初戴冠が、かなり期待できます。
大晦日の青木騒動の後、見当違いの処分要求をかざして何処かに正式に通達するでもなく、耳障りにギャーギャー騒いでたSRCのオッサン達には「おめーらが何をほざこうが実力ある者の飛躍を止めることはできねんだよ」と言いたいね。
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