実話を元にした映画というのは、観る者に与える「これが本当に起きたのか」というインパクトが絶大なので、ある意味、売れ線と言えます。
製作本数も年々、増え続けており、アメリカだけで、1970年代の10年間で10本だったのが、80'sで22本、90'sで38本、2000年になってからは今までで実に132本、公開されています。
「実話を元にした映画」という言い回しは英語では基本的に"based on a true story"ですが、"inspired"が用いられることも結構あります。
大体のパターンは、
based on a true story
based on an actual event
inspired by a true story
inspired by an actual event
です。「元にしている」based onより、「影響を受けた」inspired byの方が実際に起こった事実よりは遠いと考えるべきでしょう。
他にも言い回しのパターンはあるのですが、私が一番、気に入ってて憶えているのは、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの"Butch Cassidy And The Sundance Kid"(邦題:「明日に向かって撃て」)です。
導入部のオープニング・クレジットが出終わって、本編が始まる直前のタイミングだったと思います。こう出てきました。
What follows is almost true.
洒落てるねえ。

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