プロレス用語のスペイン語、ルチャリブレの大技、場外の選手へのダイビング・ボディーアタックないしはボディープレス、を「ブランチャ」というか「プランチャ」というかはここでは脇に置いときます。
一般的に「プランチャ」で認識されているので「プランチャ」で行きます。
放送開始から13年半も経っているらしい、優香とかが出ている毎週土曜の昼間の情報バラエティー「王様のブランチ」をクリームシチューの有田がパロッてるプロレス情報バラエティーも「王様のプランチャ」です(笑)。プロレスファン必見。YoutubeへGO!
さて、"Rocky Ⅲ"のロッキー対サンダーリップスや、私が敬愛する阪本順治監督のリメイク版「傷だらけの天使」の豊川悦司のマスクマン・デビューなどの、話しの本筋とは関係ないものは除外し、プロレスと直接的に関わっている映画というのも結構、存在します。
邦画に限っても私が思い出せるところでは、
「お父さんのバックドロップ」(中島らも師匠の原作は素晴らしかった!)
「1・2の三四郎」(私は未見)
「リングリングリング」
「いかレスラー」
「ああ一軒家プロレス」(私は未見)
「力道山」(日韓共同製作)
「真説タイガーマスク」(私は未見)
「ガチ☆ボーイ」
などなど。まだ、あるでしょう。韓国映画の"Foul King"(邦題:「反則王」)も、なかなか面白かった。
さて、先日、「プロレス者心・満載」という部分で最高峰に推したい逸品に遭遇しました。
劇場公開予告を雑誌か何かで読んで、これはおもしろそうだと思いつつ、ずっと存在自体を忘れ去っていた「MASK DE 41」(マスク・ド・フォーワン)をTSUTAYAで発見したのです。
これは手短に言えば、大学時代、学プロのマスクマンだった41歳の中年サラリーマン、田口トモロヲがリストラに遭い、早期依願退職制度により多くもらえた退職金を学プロ時代の仲間、松尾スズキの新団体設立に全部、投資してしまい、成り行きで自分も試合出場してしまう、という話しです。
私は今月中に齢41になるので、なるまで待ってから観ようかともチラリと思ったのですが、思っただけで速攻、借りました。
撮影は2001年で、全面協力したのが当時、まだ健在だったFMW。エースがハヤブサの時代。
プロデューサーの諸々の事情で公開が遅れ、陽の目を見たのが2004年。この頃はハヤブサの試合中の不慮の事故の後で舞台挨拶には車椅子で参加しています。ハヤブサは私と同い年ということもありますが本当に頑張ってほしい。
正直、エンディングのあたり、もう少し何とかなんなかったんかい、と言いたいところではあるのですが、全編に流れるプロレス者心/プロレス者魂がリアリスティックで濃くて熱くて洒落ています。
我が友人のプロレス者達には、これから観てもらわねばならないので極力、ネタバレは避けなければいけませんが、ひとつだけツボを刺激するシーンを紹介しましょう。
東京ドームを背後に臨む広場の階段の上で田口トモロヲが松尾スズキに旗揚げ資金の融資を申し出ます。
感激した松尾スズキは階段をタッタッタッと駆け下り、田口トモロヲを仰ぎ見て、手を広げ、こう言います。
「来てくれ!ムーンサルトでもプランチャでも来てくれ!」
最高だろう(笑)!

ハヤブサの才能は天下一品だったと思います。
不慮の事故は本当に残念でした。
まだ経験が不足しているのに、前面に押し出されて無理をし過ぎたのです(T_T)
私も本当に頑張って欲しいと願う1人です。
「いかレスラ-」「力道山」「真説タイガーマスク」は見ています。
「いかレスラー」は配役の妙ですね(^-^;
投稿情報: Kazu | 2009/12/06 02:59
大仁田の二度目の引退(FMWで最初)の相手はハヤブサで本当に良かったと思うよ。
最初の発表通り、石川敬士だったら目も当てらんなかったろう。まあ、その辺の発表も計算通りだったかもしれないけど。
ちなみに「いかレスラー」、おもしろかった?
俺にはキツいわ。目が動くのは良かったけど(笑)。
「いかレスラー」を撮った監督って「かにゴールキーパー」ってのも作ってて、サッカーのキーパーが蟹なんだわ(笑)。
変な映画ばっかり作ってる人なんだけど、「日本以外全部沈没」は面白かった。と言っても、友人知人で面白いと言った人は皆無なんだけど(笑)。
「力道山」は武藤敬司のハロルド坂田が良かったねえ。
投稿情報: たしん | 2009/12/06 03:32