ここは白鵬を褒め讃えるべきでしょう。
九州場所十四日目の結びの一番を1分37秒の大相撲の末の上手投げで決め、12度目の優勝、並びに史上最多年間白星記録を更新。
年度最後の場所の千秋楽を残して今年89回の取り組み中、85回も勝った訳ですから凄い記録です。
ここまで来れば明日の朝青龍戦でキッチリ勝って全勝優勝、並びに最多勝ち星記録更新が横綱の努めでしょう。
優勝インタビューでも、「まだ明日があるので」と繰り返していたところに品格を感じます。
しかし、これほど、つまらないパターンはない。
十三日目が終わった時点で上位二人の星が、白鵬全勝の朝青龍十一勝二敗。
十四日目に朝青龍が勝って白鵬が負けて、やっと千秋楽まで優勝の行方がもつれ込むという展開。
この展開で白鵬の結びの一番を待たずに朝青龍が三敗目を喫してしまう。
よって、直後の結びの一番を待たずに白鵬の優勝決定。白鵬が二連敗でも優勝。
十四日目と千秋楽の結びの一番が二日連続で消化試合というのは何ともキツい。
朝青龍の三連敗のうち、私にとっては、二敗目が一番、ショックでした。意識せずに"NO!"と大声で叫びました。
という訳で、日本格闘技界の
「ヒール三羽がらす」ないしは「出る杭トリオ」、朝青龍、亀田興毅、石井慧の大一番三連戦、先鋒・朝青龍は敗退。
次は今夜生放送の「運命の一戦」、王者・内藤大助のWBC世界フライ級王座に挑む亀田興毅の中堅戦。ところは、さいたまスーパーアリーナ。
私は以前、この大一番について書いた通り、内藤、亀田、両方のスタンスで観れるので、とにかく凄い試合を見せてほしい。
どちらかの選手ではなく試合自体を応援します。
私にとっては、今年、私が観たボクシングの試合すべてを合わせてもDREAMのイベント一回のおもしろさに遠く及ばないので、「ボクシングだって凄えんだぜ」というところをぜひとも見せつけてほしい。
そして、大晦日の大将戦は石井の負けは絶対に許されません。

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