チャンピオンベルトに関して、ここまで幾つか書きましたが一本のUFCヘビー級チャンピオンベルトの運命について紹介しましょう。
前も書きましたがUFCのチャンピオンは王座陥落後もベルトを個人所有することが出来ます。
2002年9月27日の第8代UFCヘビー級王者決定戦でランディ・クートゥアーを破り初戴冠したリコ・ロドリゲスは翌2003年2月28日の大雪のアトランティック・シティーでの初防衛戦でティム・シルビアに敗れ王座転落しました。
ちなみに私は、このティム・シルビアのワンパンチ壮絶K.O.を会場で目の当たりにし、イベント終了後は会場となったボードウォーク・ホール隣接のトランプ・プラザのバーで、チャンピオンベルトごと記念撮影してもらいました。
さて、短命王者で終わったリコ・ロドリゲスですが、獲得した時に腰に巻いたベルトは個人所有物です。
彼はこのベルトを去年の頭、eBayのオークションに出しました。スタート価格は、$29,999です。約300万円。
出品の理由は友人が立ち上げるMMAスクールの資本金稼ぎということで出品者もその友人でしたが、締め切りを前に入札者ゼロで取り消しになってしまいました。
自分を身売りしようとした嫁ぎ先でベルトがどんな気分でいるかと考えると不憫でなりません。

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