川端康成の代表作、「雪国」は、1957年と1965年に映画化されており、主役の芸者をそれぞれ、岸恵子と岩下志麻が演じています。
私がフィラデルフィアのレンタル屋で借りて観たビデオは岸恵子ヴァージョンの方で、岩下志麻ヴァージョンは恐らくアメリカでは配給されていないと思います。
作中、岸恵子より年下の若い娘として登場する八千草薫(1965年版では加賀まりこ)は、私の記憶では岸恵子の妹役だったのですが、Wikiを読むと、そういうわけではないようです。
さて、この映画が私にとって忘れ得ぬ作品となっている大きな理由が一つあります。
それは終盤の岸恵子と八千草薫の驚天動地の喧嘩シーンです。
岸恵子が、スタント/空受け/CGなしで思いっきり八千草薫を張り飛ばしているのです。私はマジで驚いて十回近く、巻き戻しとスロー再生で見直しましたが、本当にフル・インパクトで当てています。
今から20年ぐらい前にプロレスファンのみならず一般人の中でも結構、有名な「猪木、予備校ビンタ」という伝説の事件がありました。
猪木が予備校の教室で講演を行い、最後にプロレスラーの頑健さを顕示するために自分の腹をグーで思い切り殴らせるというパフォーマンスをやったのです。
一人目は余裕で受けてニカニカしていたのですが、二人目は傍目で見ても、かなり「いいパンチ」です。さすがの猪木も、ちょいと効いたらしく、自分で殴れと言っておきながらも(笑)一拍おいてから、その予備校生を張り飛ばします。スロー再生では予備校生の顔が激しく歪んでいるのが、はっきり見てとれます。
Youtubeで、猪木、予備校、ビンタ、の三つのキーワードでレッツ・ゴー!
その時の予備校ビンタを速攻、彷彿させる岸恵子の一撃でした。あれは、ある意味、日本映画黄金期の燃え盛るエネルギーの放射だったのでしょうか。

この予備校ビンタ事件をテレビで見たことありますが
確かに予備校生のパンチ効いています(^-^;
体力に自信があったのは間違いないでしょうが、
いいところに入ったのでしょうね。
その後、予備校生見事なほど身体からフッとんでいました。
プロレスラーとただの腕自慢の差が明らかになるものでした。
それにしてもブッチャー・・安岡力也にKOされるなよ・・。
投稿情報: Kazu | 2009/10/17 23:24
あの予備校生のパンチは音がまた、いいのよ。
ちなみに引退後にすっかり浸透した闘魂注入ビンタだけど、俺が知る限り、まず、避けやがって、反撃も試みた人間が一人だけいます。
野村佐知代です。
ブッチャー/安岡力也の話し、俺、何も知らないよ。
投稿情報: たしん | 2009/10/17 23:42
この話には後日談もあり、本当の真相は不明ですが
ブッチャーの頭をブロックにぶつけて流血させたようです。
ブッチャーはブロックを頭で割った後、ニタニタしていたようですが
安岡が急に怖じ気づいて「今日のところはここまでにしといてやる」
みたいなセリフをはいて逃げていったみたいです。
この話が尾ひれをつけて広まったため、
「プロレスラ-って本当に強いの?」という疑問が発生したみたい。
ブッチャーはファンに好意的な人だから大人しかっただけなんですけどね。
投稿情報: Kazu | 2009/10/17 23:57
なんか、よく分かんないけど安岡力也が酔ってオイタしたってことね。
投稿情報: たしん | 2009/10/18 00:44