10月6日のDREAM 11で唯一、地上波放映されなかった試合がフェザー級GPリザーブマッチ、宮田和幸対D.J. Taiki戦です。
トーナメント準決勝で勝利した二人が怪我なく決勝に進み、リザーブマッチは判定まで行ったのでカットされた訳です。
私はかなり楽しみにしていたので残念です。
この試合を3-0の判定勝利で飾った宮田選手は元々は70キロ以下の階級の選手です。
「中量級のヘラクレス」と言われる、とんでもない肉体でHero'sミドル級、DREAMライト級を主戦場にしてきましたが、ヨアキム・ハンセン、ルイス・ブスカペ、と連敗したのを機に階級を落とし、今回のDREAMフェザー級GP参戦でついにシドニー五輪レスリング・フリースタイル代表だった時の63キロまで落としました。
前日公開計量の写真を見て私は目を見張りました。
何だ、この体は!?
体脂肪は殆ど無い、とのこと。ない、って、まさかゼロってことはないと思うけど、一体、何パーセントなんだろう?
具体的な数字を求めて本人のブログ、その他を詳しく読み込んだのですが出てきません。
「殆ど無い」。気になります。宮田が日本国内プロデビュー戦で何とK-1ルールに挑戦した時、胸を借りた武田幸三の体脂肪率4%というのが私が目にしたことのある最高値(最低値?)ですが、あの写真のヤバさだと4%は切っていそうです。公開計量の会場は相当、どよめいたことでしょう。
当人のブログには減量中の様子が色々と書き込まれていますが、「体質は人それぞれ」というのを実感させられます。
宮田選手に合った減量法が万人に通用するかというと決してそうではないだろうし、一般的な常識とされる減量法に反することも結構、書かれています。
そっくり引用になってしまうと失礼なので幾つかのキーワードを書き出してみましょう。
たんぱく質は意識して摂取しない。
炭水化物を抜くのは集中力が落ちるのでやめた方が良いと思う。
水分を抜くのは36時間前。
塩抜きは一週間前くらいから。
起床後、2キロ、走って岩盤浴で10分ストレッチ。
サウナ5分X2セット、3分X1。
塩分とらなくても美味しいし、オーブンで焼くだけだから簡単なサツマイモ。
グレープフルーツ、鯖、サツマイモ。
ある昼食→ゆで卵2個、野菜。
ある一日→おにぎり3個、サツマイモ4本、クッキー1枚、梨と葡萄、少々。
練習後→野菜ジュース(V8)、サツマイモ2本、抹茶大福2個。
体重を計るのは朝、起きた時だけ。運動後は脱水症状などでアテにならず。
私が一番、注目したのは、計量から一週間ぐらい前の「ここから注意するのは塩分。糖分はO.K.」という下り。
宮田選手は基本的に酒も甘いものも好きらしく、DREAM 11の試合の後、ガマンしていた分の火のつき方がハンパじゃありません。
「駄菓子を気持ち悪くなるまで食べる」というのは私には真似できませんが、
「頂き物の高級プリンを6個、ひとりで全部、食べた」という下りと、桜井マッハ速人選手とのスナップショットのテーブル上のクリームソーダに、かなりシンパシーを感じました。
三人の娘達は「嵐」のファンで、「お父さんの筋肉の方がカッコいいだろ?」と言っても全然、駄目だそうです(笑)。
しかも、プロテインは「オナラが出過ぎるから」という理由で禁止とのこと。

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