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2009/09/02

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「たんぽぽ」!。
私も、数ヶ月前、なんだか無性に観たくなって、
レンタルショップで借りました。

メインストーリーも面白いのですが、それに絡みつくように
展開される、食に関するサイドストーリーも抜群に面白い!

フレンチレストランで、かばん持ちの新人が妙に食通で、
役員の面目をつぶすエピソード。

「そうだ、母ちゃん、チャーハンを作れ!」と言われて、
ゾンビのように台所に向かう主婦のエピソード。

歯の激痛を、とんでもないスピードで走る電車と、
何の脈絡もなく、現れた中国娘に飲茶を食べさせられることで
表現したエピソード。

夜のスーパーに忍び込み、柔らかいものを見つけては、
親指でもみしだき、ぐちゃぐちゃにしてしまう老婆のエピソード。

そのどれもが面白い!
初めて観た時、伊丹監督は天才だなと思いました。

「ラーメン・ガール」ですか。早速、借りてみます。

【追伸】
大将がつくる、南横浜風のラーメンも、ぜひ食べてみたいですね!

あの死の直前の主婦が作るチャーハンは、よく見てるとネギしか入ってません。

スーパーの指圧婆さんは、伊丹監督がフランスに住んでいた時に目撃した、フランスの主婦達がチーズを買う時のアクションだそうです。

詐欺にあってると見せかけて裏をかいてる自称・東北大教授の北京ダックを口に含んだ瞬間が私、好きです。
あの人は小津安次郎監督作品常連の辺りから妙な存在感があるんですよね。

役所広司のグルメヤクザ・シリーズも面白く、私のアメリカ人の友人達には"egg yolk"が評判いいです。

「タンポポ」に関しては、後でピンで書きます。

"The Ramen Girl"は、その成り立ちが感動的なのであって、タンポポのレベルのカタルシスは期待しない方がいいと思いますが。

The Ramen Girlはアドバイス通り、娯楽作品として見てみます。

妻もよく「タンポポはアメリカでは評判がいい」と言っていました。
私も見ましたが、唐突なシーン代えに若干戸惑いましたが、
大変楽しく見られました。
もともとラーメン記事を書こうとブログを立ち上げましたが、最近方向性を完全に見失っています(^-^;

コメントにチャーハンの話がありましたが、長ネギとチャシューの切れっ端だけで
かなり美味しいチャーハンをつくる店があります。
妻もここなら納得でした。

"The Ramen Girl"は「タンポポ」に敬意を表して山崎努をキャスティングしています。

考えてみれば、「タンポポ」の脇を締めてた渡辺謙も役所広司もハリウッド常連になりましたね。

奥さん、最近、結構、飲めるクチになってきたらしいですね。

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