先週土曜日に今年度のK-1グランプリがスタート、16強が8強に絞られ、例年通り、翌日、決勝トーナメントの抽選が行われました。
Final 16は、バダ・ハリが主役の重責を果たした、ということに尽きるでしょう。
7試合全て判定決着だった後にメインで登場、右のボディ・ストレートでザビット・サメドフを悶絶させ、1R・KO勝ち。終わりよければ全て良し、の興行の締めを見せてくれました。といっても他の試合がつまらなかった訳でもありません。
結果と私の感想。
○Remy Bonjasky-(3R, decision 3-0)-Melvin Manhoef●
マヌーフ、雪辱ならず。レミーがリーチ差で封じ込めたカタチ。
○Errol Zimmerman-(3R, decision 2-0)-Glaube Feitosa●
エロジマンの打たれ強さが凄い。グラウベが畳み込めるタイプなら逆転できた筈。
○Ruslan Karaev-(3R, decision 3-0)-Kyotaro●
カラエフの前後左右上下斜めの連打は魅力的だけど相変わらず顔面がガラ空き。
○Ewerton Teixeira-(Ext.2R, decision 3-0)-Singh Jaideep●
再延長まで行って計5ラウンドだったので、この試合だけ地上波放送なし。
○Semmy Schilt-(3R, decision 3-0)-Daniel Ghita●
シュルトの左ジャブは健在で膝の破壊力もハンパない。ギタの根性も特筆もの。
○Jerome LeBanner-(3R, decision 3-0)-Musashi●
二人ともベスト・コンディションからは、ほど遠い印象を受けた。
○Alistair Overeem-(3R, decision 3-0)-Peter Aerts●
アーツのKO負けは何度もあったけど、ここまで酷い顔にされたのは初めて。
○Badr Hari-(1R, KO)-Zabit Samedov●
余力を残してのKO勝ち。やる気を出す前に勝っちゃった印象を受けた。
アーツはここ数年で一番、体が締まってコンディション良さそうでしたが、アリスターの勢いに凌駕されてしまいました。
アリスターは首から肩にかけて筋肉がつき過ぎて、ストレートがすんなり真っすぐ伸びない、キックボクサーに向かない体型に見えますが、関係ないようです(笑)。
実況アナは何故か「K-1二戦目」を連呼してたけど、バダ・ハリ、レミー、と来て三戦目が正しく、更に言えば「一撃」でグラウベとやった時も「K-1ルール」でした。
解説の魔裟斗は「シュルトとやったら、どうなるんだろう」と言ってましたが、私はブロック・レスナー戦をぜひ観たい。
アーツの大ピンチに藤原紀香が叫びまくってたけど、私は20年以上前の古館を思い出しました。
前田、率いるUWFの新日Uターン時代の「UWF対新日正規軍」対抗戦の時、古館伊知郎アナは興奮し切って
「はっきり言って新日贔屓だあ!」と絶叫しましたから(笑)。
ダニエル・ギタのトーナメント優勝最短記録の間違い、フジテレビまで堂々と煽り映像で紹介してやがったよ。

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