店舗販売なしで通販のみの月刊の猫の雑誌のパンフレットを見ていて若き日の故・ジャイアント馬場のエピソードを思い出したので紹介します。
ジャイアント馬場といえばトレードマークは十六文キックですから靴のサイズは十六文と一般的に思われています。
諸説ありますが、常にオーダーメイドで靴を作っていた為、数字で表されるサイズは本人も知らなかったようです。
とにかく凄くデカイ足、デカイ靴だったことは確かです。
コアなプロレス・ファンなら誰でも知っていることですが、ジャイアント馬場はプロレスラーになる前はプロ野球選手でピッチャーでした。
プロレスラー転身前にいた球団は大洋でしたが、デビューは巨人です。昭和プロレス・ファンのバイブル、「プロレス・スーパースター列伝」には新人時代の王、長島がバッティング・ピッチャー、馬場正平の209センチの長身から投げ下ろされる玉を打つことが出来なかった、と書かれています。
さて、巨人在籍時代のある日、馬場さんはスパイクではなく運動靴を履いて練習グラウンドに現れ、コーチに叱られたそうです。
そしてスパイクを履いてこなかった理由を問い詰められた馬場さんは
「スパイクの中で猫が子供を生んでしまって可哀想で、どかすことが出来ませんでした」
と泣いて謝ったそうです。

これって、とっても馬場さんらしいエピソードですね。
私は新日派でしたが、「プロレスラーとしては猪木。
でも、友人になるなら馬場」と、常々思っていました。
そして、これには、おおかたの新日派も
「そうだよなあ・・・」と賛成してくれたように思います。
(猪木が友人だったら、「絶対に儲かるから!」とか言って、
金を無心されそう・・・)
「馬場は信頼できる」「グッド・ガイだ」「馬場は裏切らない」・・・。
業界における馬場の信頼は、絶対的なものがありました。
ところが、グレート小鹿が、あるインタビューで、
こんなことを言っているのを読み、ちょっとびっくり。
「皆、馬場さんのことを聖人君子みたいに言うけどにい、
そんなこたぁなかったよ」。
そして、サムソン・クツワダ(?)に対する冷たい仕打ちを暴露していました。
(この記事が載っていた雑誌を、一生懸命探したのですが、
行方不明。確か、サムソン・クツワダだったと記憶しています)
近くでしか見えない顔もあるのでしょうね。
しかし、社長としては、仕方が内面もあるでしょう。
そして、やはり、友人になるなら、やはり猪木さんよりはずっといい!
投稿情報: オーハ | 2009/08/31 21:45
そのグレート子鹿のインタビューは私も読みました。多分、紙プロです。
特別扱いのジャンボ以外は、ろくなギャラをもらっていなかったという内容でしたね。
カブキにしろ、ジョー樋口にしろ、鈴木健にしろ、特にお金の面で馬場さんについてネガティブなことを公にしている関係者はいます。
まあ、お金に厳しいという点では、馬場さんは確信犯だったところもあると思うので、まあ、それはそれ、と私は思います。
しかし、食事の勘定などは誰もが口を揃えて、いつも必ず馬場さん持ちだった、と言いますね。
ちなみに19年前、「アマリロの夜の911」で、いっしょにテリーに会いに行ったK君は、「宇都宮のプロレス・ファンを代表して」一人で日本武道館での馬場さんの葬儀に参列しましたが、彼は常々、「馬場さんが社長をやってる会社に就職したい」と言っていました。
投稿情報: たしん | 2009/08/31 22:44
こんにちは。
Kazuさまのところから来ました~♪
前の記事にコメント失礼します。
馬場さんのすてきなエピソートありがとうございます。
気は優しくて力持ち・・・なんだか“ほんわか”した気持ちになりました。
それにしても、猫が子供を産むのに快適なくらい大きなスパイクってことでそすよね(笑)
私の上司のお母さまが電車(弥彦線)の中で、あるアメリカ人の牧師さんと
居合わせたときの話なのですが・・・
その牧師さん、大きな足の馬場さんに自分の靴をあげた方だったのだそうです。
日本にはサイズがないくらいの、本当に大きな足だったんですね(@@)
投稿情報: 夢子@弥彦 | 2009/10/15 19:39
夢子@弥彦さま、始めまして。ありがとうございます。
このブログはKazuさんのトコと違って女性からコメントを頂くことは、ほっっとんど無いので驚愕、恐縮の限りです。
馬場さんに靴をあげるくらいの巨人ならば、日本での生活はさぞ窮屈で、鴨居に頭をぶつけることなど日常茶飯事だったでしょう(笑)。
かつて「夜のヒットスタジオ」で馬場さんのゴルフシューズ・コレクションが公開されたことがありました。
三分の一だけ持ってきたということでしたが、畳二畳分ぐらいの台にビッシリ並べられていました。
投稿情報: たしん | 2009/10/15 20:05
夢子@弥彦さま。
その話って、プロレスファンの間では、とっても有名ですよ!
確か、モルモン教の宣教師さんで、恩義を感じた馬場さんも、モルモン教に入信したと聞いています。
昭和のプロレスの香りが漂うエピソード、ありがとうございました!
投稿情報: オーハ | 2009/10/17 03:04
オーハさん、その話し、私は知りませんでした。
年寄り臭い言い方ですが、最近のプロレスラーは本当に小さくなりましたね。
相撲からやって来る連中も、もうちっと腹、引っ込めてほしいなあ。
投稿情報: たしん | 2009/10/17 03:21
オーハさま。
いえいえ、どういたしまして!
おぉ~。上司のお母さま(今は90歳近いけどご健在)が会った宣教師さんが
そのエピソードの方なんですね!
こんな身近に関わりのある人がいるとは、地元ならでは…(笑)
馬場さんって、本当に義理堅い方…(^-^)
きっと、貴重な大きな靴をもらえて、すごくうれしかったのでしょうね…。
たしんさま。
プロレスだけじゃなくて、昭和っていい時代だったのかも…なんて思いました。
歳より臭い言い方ですが(笑)
投稿情報: 夢子@弥彦 | 2009/10/17 07:43
「昭和」だけじゃなしに、「新潟」が重要なキーワードなんじゃないですか。
投稿情報: たしん | 2009/10/17 07:58